まむちゃん「中央線の駅前だよ。６、７年前は開かずの踏切だった」
悠里サン「俺は緑町にいた時がある」
マム「今は高架になっているよ。江戸時代末期には小金井こじろうと言う侠客がいた」
悠里サン「それは知らなかった。小金井と言ったらカントリークラブ！」

マム「今日はその小金井駅前で６０軒以上の店舗を束ねているオヤジがやっている和菓子屋だよ」と言いつつ、お店に一歩入れば、皆さん「待ってましたぁ！」「まむちゃ〜ん！」と大歓迎。
に毒舌マム「この店は良い串を使っている」「串だけは良い」「お客に串を返してもらう」と言いたい放題！
「これから御茶のお稽古に行くんです。それでここで和菓子を買って行きます」と言うおじいさんに・・・
毒舌マム「大丈夫かなぁ。ここの和菓子は古いから」だって。

さてさて、このお店・・・優しいご主人に毒舌マム曰く「葬式まんじゅうのような顔」の明るい従業員の皆さん。そして冗談好きの８０才の職人さんが店頭で毎日団子を作ったり焼いたりしています。
マム「和菓子は良いねぇ。♪和菓子やぁ（アカシア）の〜雨にうたれてぇ〜」
悠里サン「もうひとつ歌があるよ！」
マム「♪和菓子（わたし）ばかよねぇ〜」
悠里サン「よく歌うねぇ」と。我々もそう思います、ハイ！

（リクエスト曲．美空ひばり／みだれ髪．水前寺清子／三百六十五歩のマーチ）